忘年会のゲーム!絶対に盛り上がるのは?
忘年会でゲームをする。
そんなノリの会に出席し、
何ならそのゲームを準備しなければ
ならなくなったら…。
これは責任重大です。
大人数で、少人数で、チーム戦で、
様々なシチュエーションを想定しながら
短時間で盛り上がるゲームをご紹介。
子供向けにイベントを考えている
教員のみなさんや親御さんグループも、
そして高齢の方にも楽しんでいただける
ゲームのアイディアをまとめてみました。
この記事に書いてること♪
少人数グループで盛り上がる「ぴったりゲーム」
少人数な忘年会にオススメなのがこちら。
ぴったりのラインまで飲み物を飲むゲーム
ストップウォッチで○秒を出す、などは
幼少期にやった事のある方も多いかと思いますが
こちらはなかなかやる機会もない上に
毎回水位は変えられますからコツも掴みにくく、
程よく難しいところが良いです。
やる側は気軽にできて
上手くいったりいかなかったりを楽しめる、
見る側は見えてない事を良い事に
適当なガヤを入れられる、と
なかなかの盛り上がり要素を備えています。
また、このゲームをやる時以外の場面でも
おもしろアイマスクは有能です。
いくつかあっても損は無いかと思います。
酔いつぶれた人などにどうぞ。
子供も高齢者も楽しめる「要素付しりとり」
子供から高齢者まで知っているしりとり。
これに何かしらの要素を付ける事で
急に難しくなります。
「スポーツ」や「食べ物」限定など
オーソドックスな限定要素から始め、
「3文字で」などの字数縛りプレイ、
「実在する苗字」「国や地域の名前」など
知識がものを言うしりとりまで、
要素次第で難易度の調整が可能。
最後に挙げた苗字や国名などは、
教員や営業の上の方が
知識として知っておかないといけない
部類のものですので、白熱します。
さらに制限時間を設け、
タイマーをバトン替わりに渡しながら
「タイマーが鳴った時に持っていた人が負け」
などとルールを付け加えると、
ちょっとしたスリルが味わえます。
また、大人数でやる場合はチーム戦も可能。
タイマーを回しながらしりとりを続け、
より多くタイマーが渡ったチームの勝ちです。
大人数で短時間!「後出しじゃんけん」
大人数宴会の王道・じゃんけん大会。
一捻りして、
「私が出したものを見て、負けるものを出して下さい」
と指示しましょう。
いつもは相手と同時に出すのが常、
しかも勝つためにやることの多いじゃんけんです。
その常識が邪魔をして、
「負けてください」と言われると
急にわたわたする、これがミソです。
やり方は簡単。
司会の方や社長さんなどが前に出て、
じゃんけんポン!の掛け声で
グーチョキパーのどれかを出します。
参加者は、その手を見て「負けるもの」の手を
後出しします。
モタついたり、うっかり勝つものを出した人は
脱落です。
最後まで負け残った人に景品をどうぞ。
長くかかりそうな場合、
「○分まで残り続けた人全員に景品」でも
良いですね。ちょっとお金がかかりますが。
因みにこれ、デイサービスなどでの
集団レクリエーションの一環としても
行われる脳トレの一種です。
酔っ払いにも程よく、
子供から高齢者までオススメのゲームです。
チーム戦で盛り上がれ!簡単「ピンポン玉ゲーム」
チーム分けゲームをお探しの方には
こちらなどいかがでしょう。
ボウルに入ったピンポン球を
相手よりはやく出すゲーム。
動画では個人戦ですが
ボウルを横へ流すリレー制にすることで
チーム戦にも使えます。
参加人数×20個程度のピンポン球を用意。
肺活量は男女差や運動してきた有無で
差が出てしまうので、
チーム編成に気を付けて下さい。
忘年会のゲームで盛り上がるのは
*飲み物を使った『ぴったりゲーム』*難易度変更が容易な『要素付しりとり』*大人数向け『後出しじゃんけん』 *チーム戦『ピンポン玉ゲーム』 |
いずれも準備にそれほど時間がかからず、
スタートしてから短時間で出来る物です。
お酒を飲みたい人にも、お喋りしたい人にも、
そして早く帰りたい人にも、
だらだら続くゲームはご遠慮願いたい部類ですが
これならあまり邪魔にならないかな?と思います。
じゃんけんが参加者次第で時間がかかりますが、
「勝って下さい」「負けて下さい」の指示を
ランダムに繰り出すと、少しは違います。
あとは司会者の話術と景品にかかっています。
一年の〆の会、がんばってください!