簡単なのにかわいい!てるてる坊主の作り方~ティッシュ編~
子供の頃に誰もが
一度は作ったことのあるてるてる坊主。
皆さんは作ったてるてる坊主を吊るすとき、
どんな方法を使いますか?
おそらく首の部分を糸で巻いて
吊るす方法が一般的だと思います。
でも、この方法だと、
頭の部分が重くて下を向いてしまいます。
お空を見上げるように
てるてる坊主を吊るすには、
どうすれば良いのでしょうか?
少し手間をかけるだけで絵に描いたように
かわいいてるてる坊主を
作ることができるんです!
作り方もとっても簡単なので、
ぜひ試してみてくださいね!
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この記事に書いてること♪
ティッシュで簡単!かわいいてるてる坊主の作り方
準備するもの
・ティッシュ
・セロテープ
・針
・リボンやモール
作り方
1.丸めたティッシュをセロテープで巻きます
2.二重にして玉止めした糸を針に通し、
セロテープの下から通します
※ この糸の部分が
吊るすための輪になるので、
必ず二重にしておきましょう♫
3.針をひっぱって糸を通します
4.1枚のティッシュをとり、
真ん中に針を刺し糸を通し、
糸の先端を切って結んでおきます
5.首の部分をリボンなどで結びます
(ピンクや黄色など
明るい色や水玉模様のリボンにすると
かわいいです!!)
6.不揃いな裾(すそ)を
きれいに切りそろえれば完成です!
さっそく吊るしてみました!
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てるてる坊主を吊るすときは、
顔を書かずに吊るすのですが、
今回は記事にアップする用
ということで先に顔を書いてみました!
じゃん ♪*
いかがでしょうか!
かわいいですよね、
かわいいですよね!
ちょっぴりとぼけた感じなのはご愛嬌。
フンフンフーン
・・てな感じで、
なんだかマイペースな
てるてる坊主ちゃんです。
ちゃんと晴れさせてくれるのかしらと
心配になりますが、
なんだか楽しそうなので良しとしましょう。
てるてる坊主の処分の仕方
かわいいてるてる坊主に、
あ~した天気にな~あれ!と
願いをこめて吊るしたあと、
処分の仕方に悩んだことはありませんか?
私も子供の頃には
よくてるてる坊主を作ったものですが、
捨てた記憶があまりなかったりします。
きっと皆さんも同じなのではないでしょうか。
子供の頃って、作ったものやもらったものを
捨てるに捨てられなくって、
小箱とか缶の箱に入れて
ずっと置いてたりするんですよね。
でもいつの間にかなくなっていたりするので、
お母さんがそっと処分してくれていたか、
年末の大掃除で
ごそっと処分していたのでしょうね。
でも、これからご紹介する
てるてる坊主の処分方法を知っておけば
そんなお子さんたちの捨てるに
捨てれないボックスともおさらばです。
願いが叶って晴れたときの処分方法
・顔を書いて頭からお酒をかけて処分する
・顔を書いて川に流して禊(みそぎ)※をする
・顔を書いて燃やして天に返す
どの方法を選ぶときでも、
必ず「ありがとうございました」と
お礼を言ってから処分します。
願いが叶わず雨が降ったときの処分方法
・顔を書かずに小箱などに入れて処分する
・顔を書かずに川に流して禊(みそぎ)※をする
・顔を書かずに燃やして天に返す
どの方法を選ぶときでも、
「次は晴れてほしいな」と
期待の気持ちをこめて処分します。
※ 禊(みそぎ)とは、
水で体を清めて、
悪い運気を洗い流して厄祓いをすること
吊るすときは顔を書かずに吊るして、
願いが叶って晴れないと
顔を書けないという
決まりがあったんですね。
てるてる坊主って
顔を書くのが一番楽しいと思うので、
てるてる坊主を作るからには
晴れてもらわないとですね!
雨の続く梅雨ですが、
かわいいてるてる坊主を吊るして
季節の移り変わりを
感じていたいものですね *
↓↓人に教えたくなる日本の風習が詳しく書かれたオススメ本
ご紹介させて頂きますね☆
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