文化祭の出し物!ゲームといえば何?アイデア5選
もうすぐ文化祭!
準備も当日もすごく楽しいイベント日ですが、
何をやるか決まるまでが
少しぐだぐだしてしまいますね。
非電源ゲーム系で、
みんなで手軽にやれる物を
5つほど選んでみました。
文化祭の出し物案を考える時、
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
この記事に書いてること♪
ヨーヨー釣りや射的などお祭りらしい出し物
文化祭特有のお祭り感、
お祭りらしいゲームといえば
射的やヨーヨーすくいです。
その文化祭に来る方の年齢層にもよりますが、
ヨーヨーすくい系は
「ザ・お祭!」という感じも相まって
人気があります。
普通のお祭りより
値段を良心的にできれば尚良し。
安く仕入れようと思えば、
風船と釣り紙をそれぞれ
100個用意しても、1000円前後。
それプラスたらいか
ビニールプールなどを用意できれば
ほとんど準備が終わります。
それに比べると、
射的は道具をそろえるのが
少し大変かもしれませんね。
賞品によって人が
呼べるかどうかもかかってきますし、
ある程度センスの見せ所だと思います。
上手くいけば、
何度でも繰り返し挑戦する人も出る
人の絶えないゲームになりますよ。
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文化祭で、日常では出来ない脱出ゲームを
最近人気なのが脱出ゲーム。
文化祭のクラス単位でお考えの場合は
「謎解きゲーム」と称した方がいいでしょうか。
ある程度長時間かかるゲームですので
勧誘の時点で平均何分でクリア、
とお知らせしておくと
入りやすくなると思います。
「アイテムの見付け出し」の為のヒント文や
「アイテムの組み合わせ」を
思い付かせられるかどうか、
更に何故その世界から出られないのか
という世界観設定や、
セットの組み方に至るまで、
考える事が盛り沢山です。
こういうのが好きな人には
打ってつけの作業ですね。
言いくるめ技能が火を噴く!ワンナイト人狼
前準備の少なさを考えると、
TRPGなども良さそうです。
流石にクトゥルフや
ネクロニカなどは長くなりますし、
ゲームマスターの負担が
大きくなりそうですので、
お手軽に人狼などはいかがでしょう。
通常の人狼とは違い、
一晩耐えればクリアする
ワンナイト人狼など、
特にオススメです。
ゲームのルールはシンプル。
冒頭にカードの種類の説明があります。
通常人狼にはない
「怪盗」がとても曲者です。
スタート時は一応人間チームなのですが、
夜の時間に人狼になってしまった場合は
人狼チームとして暗躍します。
勿論、
すり替えられてしまった人狼は「元・人狼」、
頑張って人間を欺いていたつもりが
自分が人間だった、という事もあるわけです。
人狼に味方をし、場をかき回す「狂人」、
自分が処刑されると
勝利する第三陣営「てるてる」が
混ざる事もあります。
吊られたがりなので、
怪しいと思って素直に吊ると、
チームは負けてしまいますので、
更なる推理力が必要です。
展示の方法としましては、
時間の経過を見る
ゲームマスター役の生徒と、
来てくれたお客さんとで遊んだり
(3人からプレイ可能)、
ステージ形式にして参加者を募り、
その挙動をお客さんが
見守る形にするなどが考えられます。
ステージ形式の場合、
お客さんにもお口チャックを
お願いしたいところですね。
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道具をそろえてストラックアウト
ダーツやストラックアウトなど、
投擲ゲームも定番です。
ストラックアウトはレンタルもあります。
当たった的が外れるタイプではないので、
割としっかり見てないといけませんが。
剛速球は難しいし室内では危険、
そして見ているのが厳しい。
そんな時はボールを
マジックテープ素材に、
的の部分をマジッククロスなど
マジックテープと相性の良い布にして
プレイすると、くっつきます。
セーター着てる子に
オナモミを投げつける感覚です。
肩は10点、
などと言い合った幼少期を思い出して
出店してみてはいかがでしょうか。
出店方法としては、上記の布系は室内で、
段ボールや切れ目を入れた
発泡スチロールなどで
的を自作して硬球を使う場合は、
それなりの場所で。
宣言通りにあてた際や、
一列揃った際に賞品があると
盛り上がります。
椅子取りゲームで童心に返る
大人から子供まで
誰もが知っているのが椅子取りゲーム。
久しくやっていないかと思いますが、
むしろ高校・大学生だからこそ
案外白熱します。
怪我の無いよう、遊んでもらいましょう。
出店方法は、教室にイスを並べ、
○時開催!と予告して
ひたすら勧誘するのみです。
最後まで残った人以外にも参加賞などあると
人が集まりやすくなるかと思います。
食べ物系の出店も多い学校ならば、
ウエットティッシュや小さい飲み物、
あるいはよその部や
クラスの出展者と提携して
「(よそのクラス)のたこ焼き1パック券」など。
あまり荷物にならない参加賞を
考えてみてください。
まとめ
オススメを5つほど書きましたが、
お祭りを楽しむ心と
人を楽しませるアイディアがあれば
何とかなります。
長い人生でのわずかな学生時代です、
やりたい事を一丸となってやり遂げて、
良い思い出を作りましょう。
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