小学生のマラソン練習方法!
大人でも大変なマラソンの練習。
それを子どもにさせるとなると
何から始めたら良いか・・・。
悩みますよね。
無理に練習させると
マラソンが嫌いになるだけでなく
身体にも
大きな負担がかかってしまいます。
今回はそんな
小学生のマラソンの練習方法について
ご紹介しますので是非参考にしてみてください。
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この記事に書いてること♪
まずはメンタルから整えよう
マラソンに必要なものはたくさんありますが
やはり一番大切なのは『気持ち』です。
短距離走などとは違い 長い時間を走るので
気持ちで負けたら終わりです。
そして団体競技ではないので
自分との戦いになるのです。
まずは子どもからマラソンの楽しさと目標を
引き出してあげましょう。
楽しいと思えるには一緒に楽しく練習をする事。
そして毎日褒める事です。
夕方は一緒に公園まで走って
目的地に着いたら少し休憩して遊びましょう。
そしてまたマラソンで帰ってくる。
帰ってきたらお風呂に入ってご飯を食べると
いつもより美味しく感じるはずです。
『走ったからお風呂気持ちいいね』
『マラソンをするとご飯が美味しいね』
と楽しい事を言葉にして伝えましょう。
そして必ず毎日の練習後に褒める事。
『今日は走り方が綺麗だったね』
『昨日より早く走れたね』
毎日何かしら褒める事で
マラソンの楽しさを実感します。
大切なのは押し付けない事。
『頑張ったら○○に連れて行くから、
最後まで頑張ろう』
と大人が決めて言ってしまうと
子どもはそれがノルマになってしまいます。
あくまで自分で目標を決めてもらうのです。
マラソンで大切なのはマラソンを好きになる事。
走る意義を見出す事。
そして折れない心を作る事。
まずはメンタルを
少しずつ強化してあげてくださいね。
自分のお気に入りのシューズで練習してモチベーションUPも★
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マラソンの練習方法は?
では実際どのような練習をしたら良いのか。
筋肉トレーニングをしたり
坂道ダッシュをしたり
様々な方法をする人もいますが
マラソンの直接的な練習にはなりません。
1㎞以上の長距離のマラソンであれば
毎日30分程ゆっくりジョギングしましょう。
歩くスピードより少し早い程度で良いです。
慣れてきたら失速しない範囲で
力を入れて走りましょう。
持久力をつける目的で
週に1回でも水泳をするのも効果的です。
マラソンの練習時のポイント
マラソンにはコツがあります。
一緒にそのコツを教えてあげましょう。
①慣れないうちは
1秒に2歩ほど進むリズムにしてください。
3歩に増やしてもいいですよ。
歩幅は短くても良いので
歩数を増やすように
心掛けるように練習してください。
②力を入れるポイントを意識します。
息を吐くときは
お腹に力を入れてへこませます。
腕を後ろに振る時は
肘を直角に保って真後ろに引きます。
足を後方に蹴り上げる時は
膝を曲げて足を後ろに蹴り上げます。
③猫背にならないように、
姿勢を正しくして走る。
肩甲骨を寄せて
肩の力は抜いて走るようにしましょう。
声を掛けながら、
走る際に意識させてあげましょう。
マラソンの前後には
筋肉をほぐす ストレッチは忘れずに。
無理なく、
楽しいマラソンの練習になるように
少しずつ始めていきましょう。
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体づくりのジムトレーニングの方法も
記事にしていますので、
よかったらご覧ください。