中学生のマラソン練習方法とは?
中学の頃の恒例行事といえば
秋のマラソン大会。
年に一度のこのイベントが
私は憂鬱で仕方なかった記憶があります。
今思えばそう少し練習していれば
順位もあがって楽しめたのかもしれません。
とっても今更な話すぎますが・・・。
そこで今回は私のように
マラソン大会を苦い思い出にしないように
中学生のマラソンの練習方法を
ご紹介いたします。
[adsense1]
この記事に書いてること♪
中学生のマラソンの練習方法
中学生といえば成長期です。
無理な運動は
成長を妨げてしまう事もあります。
自分の体調や体力に合わせた
適度な運動を
下記の項目をポイントに行いましょう。
規則的に走る
必ず毎日走る必要はありません。
体調や天気と相談して走る練習をしましょう。
ただ3日連続で休まないようにしてください。
2日休んだら1日頑張りましょう。
距離と回数を増やす
タイムを上げる努力をするよりも
走る距離や走る回数を
少しずつ増やすようにしましょう。
ストップウォッチなど使って、記録を目で感じるのも良い方法です。
Amazonで探す 楽天市場で探す
走る場所を工夫する
いつも同じコースで練習するのではなく
いくつか違うコースを用意しましょう。
違うコースにする事で
上り坂下り坂など様々な道の練習が出来るのと
気分転換にもなり楽しく練習ができます。
練習計画を立てる
計画を立てないと
明日でいいや・・・
今日は1周でいいや・・・
と、なんとなく練習するように
なってしまいます。
いつどれくらいの距離を走るのか
明確に計画をしておきましょう。
ただし無理な計画は禁物です。
フォームを改善しよう
マラソンには短距離走とは違う
正しいフォームがあります。
ただ走るだけよりも
フォームを意識すると
早く軽く走る事が出来ます。
肩は力が入らないように
リラックスさせましょう。
ひじは出来るだけ低い位置で振り
ひじと手首が体の側面に触れるように
ワキから離れないようにするのが良いです。
また腰の位置は低くならないように
高く保って走ってください。
このようなフォームを
練習で心掛けてみましょう。
[adsense2]
ステップアップしてみよう
距離や時間は個人差があるので
目標とする距離を設定して練習します。
マラソン大会などがあるなら
その走る距離を目安に練習すると良いでしょう。
ある程度練習をこなしてきたら
一つステップアップして
坂道トレーニングを始めましょう。
坂道では足の筋力と
心肺機能を高める事ができます。
また自然とフォームが良くなるのです。
ただ坂道ばかりをダッシュするのではなく
コースの中に坂道を多めに入れる程度です。
坂道にきたら
意識して少しだけスピードを上げます。
その際は常に数メートル先を見て
おへそを突き出すように
胸を開き力強く腕を振り
前かがみにならないように気をつけましょう。
いつの間にか
長距離のタイムが速くなっています。
雨が降ってしまった日は・・・
雨が降ってしまったり
どうしても
外に出る気分ではないなんて時は
気持ちを切り替えて室内練習にしましょう。
まずは腹筋。
30回からスタートして
50回くらい出来るように
なると良いですね。
続いて足の筋力。
スクワットを20回ほど
慣れたら30回ほど行いましょう。
行う時は反動をつけずに
ゆっくりと腰を落とします。
最後に腕ふり。
片腕ずつ腕を後ろに振ったら
同じ側のひざを引き上げます。
軽いダンベルを持って行うのも効果的です。
マラソンの練習に飽きてしまった中学生は
飽きずに続けて行うのが一番ですが
もし飽きてしまったら一度
違うスポーツに脱線してみましょう。
例えばサイクリングや水泳。
休みの日には家族で山登り。
冬ならスキーも良いですね。
このようなスポーツでも
筋力や持久力がつきます。
気分転換をして
またマラソンに戻ってきてくださいね。
中学生のマラソンの練習方法を紹介しました。
ただ第一に大切なのは
走る事を好きになる事です。
その気持ちがあれば
マラソンはどんどん得意になります。
自分のペースで楽しく練習してみてくださいね。
[adsense3]