肩こりからくる眼精疲労や頭痛に効く薬とは?
この記事に書いてること♪
疲れ目と眼精疲労の違い
目が痛む、かゆい、涙目・・
その症状、
ただの疲れ目で
毎日をやり過ごしていませんか?
疲れ目の場合は、
少し休憩をとったり、マッサージをしたり、
目の周りを温めたりすると
すぐに治る程度の症状です。
一方、眼精疲労の場合は患部を休ませても
なかなか症状が改善せず
慢性的に痛みが続きます。
例え一時的に改善したとしても
またすぐに症状が戻ってしまいます。
薬を飲んだり、マッサージをしても
なかなか症状が改善しないという方は要注意。
肩こりから目が疲れて、
目の疲れからまた
肩こりを引き起こすという
悪循環になっているかもしれません。
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悪化すると仕事や日常生活に支障をきたす
眼精疲労が慢性化すると、
日常生活のさまざまなところで
不便なことが多くなります。
まずパソコンの画面を長時間見ていると
目が痛くなってくるので
仕事でパソコンを使う人は
仕事に支障をきたしてしまうかもしれません。
また、眼精疲労が慢性化すると
やがて憂鬱な頭痛を引き起こします。
さらにそれらの症状が続くと
胃腸・腎臓・肝臓などの
内臓の働きを悪化させる原因にもなるので
注意が必要です。
眼精疲労や頭痛になる原因のひとつに
血行不良が挙げられます。
長時間、同じ姿勢でパソコンを見続けていると
どうしても目の周りやこめかみ、
頭部の筋肉も固まってしまいます。
その結果、血行不良になり
眼精疲労や頭痛を引き起こしてしまうわけです。
肩こりからくる眼精疲労や頭痛に効く!特効薬3選
このように肩こりからくる眼精疲労は、
放っておくと身体に様々な悪影響を及ぼします。
では、どうすれば症状を改善していけるのか。
この章では肩こりからくる眼精疲労や頭痛に効く
特効薬をご紹介していきます。
まず、肩こりからくる眼精疲労や
頭痛の原因には
血行不良や筋肉の硬直などが挙げられます。
ですので、使用するべき薬は、
血行を良くしてくれるもの、
筋肉を柔らかくしてくれるものを
選ぶとよいでしょう。
・パイルズEXハイF
ビタミンB1、B6、B12を補給して、
眼精疲労を治してくれる
錠剤タイプの薬です。
ビタミンB1とB12は、
視神経の働きを促して視力の低下を予防し、
ビタミンB6には眼精疲労、
目の炎症を抑えてくれる働きがあります。
ちなみにこれらの成分を多く含む食品は
ウナギ、豚肉・しいたけ
・ごま・ピーナッツなどがあります。
薬だけではなく、食品からも必要な栄養素を
摂るように心がけると良いと思います。
どれも美味しいものばかりなので
積極的に食べられそうですね!
・ アリナミンEXプラス
こちらも錠剤のタイプで、
ビタミンB1誘導体フルスルチアミン、
ビタミンB6、ビタミンB12、
血液循環を改善するビタミンEを配合し
目の疲れや肩こり、
腰の痛みなどの辛い症状に
すぐれた効果を発揮してくれるという商品です。
フルスルチアミンとは神経や筋肉の機能を
維持することに役立つ栄養素です。
※ビタミンEを多く含む食品には、
いくらやたらこ、すじこなどの
魚の卵やアーモンドや抹茶などがあります。
・リゲイン
24時間戦えますか?
のキャッチコピーで一世を風靡したリゲイン。
即効性を期待するなら
ドリンクタイプがオススメです。
栄養ドリンクは糖質が気になる・・
という女性の方向けに
リゲインZEROという
糖類ゼロの商品があります。
カロリーは1本当たり3.5kcaで、
体を温めてくれる生薬の
枸杞子(くこし)や生姜など漢方の成分も
含まれているという優れものです。
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目のかゆみ、充血、涙が出る・・眼精疲労と花粉症との違いは?
目がかゆい、充血、涙目・・
これって花粉症?
眼精疲労の諸症状には
花粉症に似たものがあります。
眼精疲労か花粉症かで
対処方法も変わってくるので、
きちんと見分けなければいけません。
症状のちがい、判断できる点を調べてみました。
・眼精疲労の症状
目のかゆみ、充血、
涙が出る、しょぼしょぼする、
肩こり・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気など
・花粉症の症状
目のかゆみ、充血、
涙が出る、しょぼしょぼする、
発熱、くしゃみ、鼻水など
並べてみると一目瞭然ですね!
肩こりや頭痛、吐き気などがあれば
眼精疲労と判断しましょう。
ちなみにですが、
花粉症を予防したり改善するために
必要な栄養素は緑茶に含まれるカテキン、
ヨーグルトやチーズ、
味噌やキムチなどに含まれる乳酸菌、
レバーや魚に含まれるビタミンB6、
ブロッコリーやキウイ、
いちごなどに多く含まれるビタミンC、
DHA(青魚に多く含まれる)、
α-リノレン酸(シソ、えごま油に含まれる)
などがあります。
日常生活で改善できる!疲れを溜めない3つの新習慣
肩や首周りの筋肉をほぐしたり、
体を温めることで眼精疲労は改善します。
ということで、日常生活に取り入れられる
手軽な習慣を3つご紹介します。
どれも道具を使わないものばかりです。
いつでも思い出した時に
簡単にできますので是非一度お試しください!
・まばたきパチパチ
長時間パソコンで作業をしたあとや、
目が疲れたな、視界がかすむ・・という時に。
まぶたに少しだけ力を入れながら
大きくまばたきをします。
目の周りの筋肉をほぐすことが目的です。
パチパチとまばたきをしながら、
上を見たり下を見たり
左右に眼球を動かしてみてください。
最後にぎゅーっと目をつむって、
ぱっ!と目を大きく開けて終わりです。
あまり長くやりすぎると
頭がクラクラしてくるので、
ほんの数秒ほど行えばOKです。
・肩のストレッチ
力を入れてぐっと肩をすくめるように
上に持ち上げ3~5秒間キープします。
そのあと一気に力を抜いて
肩を落とします。
これを3回ほ繰り返します。
いつでもどこでも
思い出した時にすぐにできますね。
思いっきり力を入れて筋肉を硬直させて
一気に脱力するのがポイントです。
首から肩にかけての筋肉を
ほぐすことができる簡単ストレッチです。
血管や筋肉のポンプに圧をかけて
刺激するイメージで行いましょう。
・入浴
肩こりからくる眼精疲労には、
全身の血行を良くすることが
一番有効な対処法になります。
特に冬は体が冷えやすく
血行が悪くなってしまいがちですね。
毎日の入浴はとても大切です。
ぜひ習慣にしてください。
また、入浴しながら
こめかみをプッシュしてみたり、
頭皮のマッサージなどをして
顔や頭の筋肉をほぐすことも
眼精疲労の改善に役立ちます。
以上3つのオススメ新習慣でした。
ストレスを溜めないように
心がけることも大事ですので、
始めやすいものから試してみてくださいね。
眼精疲労や頭痛が続く場合は、
大きな病気が
原因になっている場合もありますので、
薬やマッサージなどで症状が改善しないときは
早いうちに医師に相談しましょう。
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