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花粉症で目の腫れる時によく効く飲み薬とは?

 2015/03/10 花粉症
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花粉症による目の症状には大きく分けて、
目の周りがかゆくなる眼瞼炎(がんけんえん)と
まぶたの内側の粘膜がかゆくなったり、
まぶたが腫れるアレルギー性結膜炎の2種類です。

今回の記事では、目のかゆみ(内側)、痛み、
目の腫れ(まぶたの腫れ)について書いています。

 

花粉症の目の腫れ・かゆみによく効く飲み薬3種

花粉症 目のかゆみ 目の腫れ 薬 

花粉症による目の腫れ、目のかゆみ、目やになどの症状の原因は、
まぶたの裏で結膜炎を引き起こしているためです。

結膜炎とは、まぶたと白目の間にある
粘膜に花粉が入り込み炎症を起こすことで、
この炎症によって目が腫れたりかゆくなったりします。

 

花粉が目の中に入ることで起こる結膜炎なので、
アレルギー性結膜炎と呼ばれます。

患部が炎症を起こすのは、体が外部からの
アレルギー物質を防ごうと戦っている状態ですので、
薬でむやみに止めようとしても根本的な治療にはならず、
花粉症を長引かせてしまうことになってしまいます。

 

とはいっても、目が大きく腫れたり、かゆみがひどいときには
仕事や生活に支障が出るので薬で対応せざるをえないことも
多々ありますよね。

 

市販薬は大きく3種類に分かれます。

1.症状が軽い人には抗アレルギー薬(第二世代抗ヒスタミン薬)
市販薬ではアレジオン10、スカイナーAL錠など。

2.症状が重い方には、抗ヒスタミン薬(第一世代抗ヒスタミン薬)
市販薬ではアネトンアルメディ鼻炎錠、パブロン鼻炎カプセルSなど。
抗ヒスタミン薬には鼻炎に効くと表示されているものが多いのですが、
目のかゆみや腫れにも効果があります。

3.抗ヒスタミン薬+ステロイド薬配合薬
抗ヒスタミン薬に少量のステロイドを加えた薬です。

効き目は強いですが、
その分強い副作用が出る可能性が高いので要注意です。

主な副作用は、胃潰瘍・抑うつ・骨粗鬆症・感染症など様々。

常用すると確実に体がボロボロになっていく薬ですので、
症状の度合いによって仕事や生活に与えるリスクと、
副作用のリスクのバランスをよく考えて
ここぞというときにだけ頼るお薬といえます。

 

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薬を飲み続けても花粉症の治療はできない?

まず始めに、花粉症による目の腫れや
かゆみによく効く飲み薬をご紹介しましたが、
よく効く飲み薬には、根本的な原因を
取り除いてくれるものはありません。(何度もいいますが・・)

薬を飲めば一時的に症状を緩和してくれますが、
花粉によるアレルギー体質は治っていないので
繰り返し薬に頼ってしまうことになります。

 

よく効く薬ほど副作用も大きくなりますので、
飲み薬を常用することはとても体に悪影響を及ぼします。

「用法用量を守っていれば大丈夫」
という言葉ほど無責任なものはありません。

花粉症は、薬を飲んでも完治することがないのですから、
症状が続けば当然のごとく薬は止められませんし、
年々量も増えていくことになります。

 

 

洗顔がポイント!正しい目の洗浄方法

まず洗顔をすることがポイントとなります。
このステップは忘れがちなのですが、最も大切です。

洗顔をしておくことで、顔の表面に付いた花粉が洗浄液に溶け込んで
目に余計な花粉が入り込んでしまうことを防ぐことができるからです。

 

花粉症 目のかゆみ 目の腫れ 薬 洗顔 洗眼

 

1.洗顔をします

水またはぬるま湯で予備洗いをします。
このとき、手で強くこすらずに水を皮膚に
あてるようにするのがコツです。

洗顔フォームもネットを使ってキメ細かく泡立てて、
力を入れずに泡でやさしく洗顔しましょう。

 

2.専用の洗浄カップに、洗浄液を入れます

洗浄カップはいつも清潔に洗って乾燥させておきます。

 

3.カップを目に当ててこぼれないように密着させながら上を向きます

洗浄する時間は30秒程度です。
長く液につけすぎないようにしましょう。

 

4.まばたきをして洗浄液を目の中に浸透させます

目の洗浄は花粉症による目の症状にとても効果がありますが、
使い過ぎると眼球を保護している粘膜まで取れてしまい、
角膜を傷つける原因になってしまうので注意が必要です。

使用する薬によりますが、1日3回くらいが目安だそうです。

 

花粉症による目のかゆみに効く漢方薬は?

花粉症 目のかゆみ 目の腫れ 薬 漢方

漢方薬といえば、長期的に飲み続けて
ゆっくりと治療するというイメージがありますが、
花粉症においては、即効性が期待できるというのをご存じでしたか?

漢方医学では、体内の水分量のバランスが崩れると、
目のかゆみを引き起こすと考えられています。

体内の水分量のバランスを整えてくれる漢方は
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)です。

 

目の腫れやまぶたが腫れるなど症状が重い場合は、
体が熱を持っている状態なので、
体を冷やす作用のある
越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を使います。

 

なんだか読みづらくて難しいですが、
病院できちんと処方してくれるので、
まずは自分の症状を箇条書きにまとめておいて、
医師に相談すれば適した漢方を処方してくれます。

今は漢方専門の病院だけでなく、総合病院などの大きな病院でも
漢方医学を取り入れているところも多いのでぜひ利用してみてください。

 

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花粉症が完治する?!最新の治療法とは

舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)

先日テレビを見ていて紹介されていた治療法なのですが、
なんと花粉症が完治するということで話題になっています。

今まで完治させることができないと諦めていた
花粉症患者の皆さんにとっては朗報です。

 

治療法

アレルギーの原因物質(アレルゲン)を含む
エキスを舌の下に投与し、体内に吸収させる方法です。

この投与を継続的に行うことで症状を軽減させていきます。
(花粉症の症状に悩む人たちの情報サイト・花粉症ナビHPより)

 

副作用

口腔内のかゆみ・口唇の腫張・咽頭刺激感・喘息発作
消化器症状・腹痛・嘔吐など
(花粉症の症状に悩む人たちの情報サイト・花粉症ナビHPより)

但し、完治するまで3年かかるということと、
毎日の治療が必要というところが難点です。

費用は1ヶ月で1,000円程なので高くはありません。

3年間、根気良く継続すれば、完治するという治療法になります。

 

 

花粉症の原因は食生活?

栄養 野菜 フリー

近年、花粉症が増加している原因のひとつには
食生活の変化があげられます。

ぜひ読んでいただき、食生活を改善し、
体質の改善に努めてもらえたら嬉しいです。

 

花粉症は現代病のひとつですので、
食生活を中心に生活習慣を改善することで完治を目指すことができる
と考えます。

清潔な環境、充実した食生活、医療の進歩のおかげで、
昔と比べて重い感染病は減りましたが、
その代わりに花粉症やインフルエンザなどの
軽い病気にかかる人口が増えつつあります。

 

この現象は、日本が豊かになったことが関係しているようです。

抗菌された環境と栄養豊富な食生活によって
人間の体は免疫力が高くなります。

栄養を豊富に摂取し、免疫力が高くなりすぎると、
体がウイルスに対して過剰反応するようになる
というメカニズムです。

花粉や微粒子のホコリなどをやっつけようとする
体の働きが目のかゆみや目の腫れ、くしゃみや鼻水
といった症状に表れているというわけです。

 

では具体的にどのように生活習慣を
改善していけば良いのでしょうか?

次にその改善方法をご紹介していきます。

 

1.脂質、タンパク質の摂取量を減らす

栄養のあるものが安価で手に入る豊かな現代ですが、
一方で栄養の摂り過ぎによるアレルギー性の病気が増えてきています。

花粉症もその一つ。
自身の年齢や体型に見合った栄養素の分量を計算し、
適度な栄養を摂るように心がけることが大切です。

 

とくに肉・乳製品・パンやケーキなどに含まれる動物性脂肪
肉・魚・卵などに含まれる動物性タンパク質
摂取量を見直してみてください。

大豆や豆腐、海藻類、ナッツ類、パスタなどの
植物性タンパク質は積極的に摂るようにしましょう。
(パスタは糖質が多いのでダイエット中の人は控え目に・・)

男女別に、1日当たりの脂質とタンパク質の摂取量の目安を
表にしてみましたのでぜひ参考にしてください。

 

摂取カロリー1日2000kcalの男性

脂質 タンパク質
44~50g  50~75g

 

摂取カロリー1日1600kcalの女性

脂質 タンパク質
35~44g  40~60g

 

2.添加物の入った食品を控える

インスタントラーメンやお菓子、ファーストフードなどは
出来る限り減らしましょう。

体に悪い食品は値段が安く、
手間もかからずすぐに食べられるものが多い
です。

 

項目1.で紹介しました大豆や海藻類など植物性タンパク質を
多く含む食品を摂るように心がけるだけでかなりの体質改善につながります。

その他、野菜やきのこをたっぷり使ったパスタや、
お蕎麦を自然に好むようになればこっちのものです。

この機会に食生活やインスタントに
慣れた味覚を改善することができれば、
花粉症だけでなく、今後さまざまな病気にかかりにくくなる
という大きなメリットがあります。

 

3.パソコンやスマホの使用時間を減らす

現代はほとんどの人が仕事やプライベートでパソコンを使います。
長時間の使用は目の疲れ血行不良を引き起こします。

目の疲れによって目の筋肉がかたまってしまうことで
慢性的に血行不良になってしまうのです。

血行不良になった状態で、花粉が目に入り込むと
皮膚はウイルスや花粉に対抗できず炎症を引き起こします。

日頃から目の健康を保ち、免疫力を高めておくことが、
花粉症を治癒する第一歩
といえます。

 

4.適度な運動をする

長年花粉症で悩んでいた人がランニングを習慣にしたとたんに
症状が軽くなったという事例があります。

血行が良くなったり体内の環境が改善されることが
影響していると思います。

こちらも食生活の改善と同様に、
将来的に病気のリスクを減らすことができるので一石二鳥です。

 

ということで今回は、花粉症による目の腫れや目のかゆみを
改善するお薬情報と豆知識をまとめてみました。

役立つ情報があれば幸いです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

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